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留萌市の沿岸に今年もゴマフアザラシ出現

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留萌市塩見町の沿岸に、今年も野生のゴマフアザラシの群れが姿を現している。海中や消波ブロックの上でのんびり過ごす様子を写真に収めようと、カメラマンも集まっている。場所は市内から小平町に向かう国道232号沿い。近くの住民によると、アザラシは10年以上前から集まるようになり、10月下旬から翌年3月ごろまで一帯で過ごすという。市内のカメラマン出口慎也さんは、10月下旬に今季初めてアザラシの姿を確認し「少なくとも40頭以上はいた」。同じく市内のカメラマン龍川悠平さんも昼寝するアザラシの表情などを捉えた。