ヤクルト村上宗隆が会見で大リーグに意欲
プロ野球ヤクルトの村上宗隆内野手が11月14日、東京都内の日本記者クラブで会見し、米大リーグへの挑戦について「アメリカでプレーする権利を得られる選手は数少ないので、挑戦したい思いはある。球団との話になるが、行けるのであれば早く行きたい」と意欲を示した。村上は今季、セ・リーグの三冠王を最年少の22歳で獲得し、日本選手のシーズン最多となる56本塁打を放った。来年については「日本一を取り返しにいく」とし、3月に控えるWBCに向け「チームを勝たせる活躍をし、世界一を取る目標を実現させたい」と意気込んだ。