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残雪たっぷり、春のオプタテシケ山を滑降 十勝岳連峰 山スキーヤーでにぎわう

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十勝岳連峰の北端、オプタテシケ山(2013メートル)に5日、山スキーヤーたちが訪れ、豊富な残雪に陽光が照り付ける中、山頂から急斜面を一気に滑降した。 十勝管内新得町の林道から入山し、距離6・5キロ、標高差1300メートルを登ると、山頂からは北側にトムラウシ山(2141メートル)や道内最高峰・旭岳(2291メートル)など大雪山系を一望できる。南側には美瑛岳(2052メートル)や噴煙を上げる十勝岳(2077メートル)が連なる。