「パウダースノー楽しんで」 札幌市内のスキー場 オープン
雪不足で今季の営業開始を延期していた札幌市内のサッポロテイネスキー場と札幌国際スキー場が12月2日、それぞれ営業を始めた。初日から待ちかねていた多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れ、初滑りを楽しんだ。11月19日に開業予定だったサッポロテイネスキー場は15コースのうち4コースで滑走可能となり、午前10時にはリフト入り口に約80人が列をつくった。同スキー場は「非常に良い雪が降り、ゲレンデのコンディションは良好。パウダースノーを楽しんでほしい」と呼び掛ける。2023年5月7日まで営業予定。