Ｗ杯クロアチア戦　未明の熱戦に歓喜と悲嘆と　札幌 帯広でＰＶ熱気

サッカー・Ｗ杯カタール大会のベスト８を懸けた日本対クロアチアの熱戦を見届けようと１２月６日未明、各地でパブリックビューイング（ＰＶ）などが行われた。ＰＫ戦の末、日本が敗れると、大きなため息が漏れたが、多くのファンから健闘をたたえる声が上がった。札幌市北区のスポーツバー「ジャージーカフェ」には１００人が集まり観戦。先制ゴールが決まるとハイタッチをしたりして大喜び。日本が敗れると「あー」と悲鳴に似た大きな声やため息が広がった。帯広市の飲食店でも拍手を送り、「お疲れさま。ブラボー」とねぎらった。