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函館市電「マリンブルー号」復刻 25年ぶり濃紺のデザインに

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かつての函館市電の人気車両マリンブルー号が25年ぶりに復活し、「復刻マリンブルー号」として運行している。津軽海峡をイメージした濃紺を基調に、側面に5本の白線が入ったデザインで、沿線では連日、観光客や鉄道ファンがカメラを向け、冬の函館観光に一役買っている。当時、マリンブルー号として活躍した3001号車両が2023年4月に運行開始30年を迎えるのに合わせて、現在も使用している3001号を当時のデザインに塗装し直し、2022年12月に運行を始めた。