市民劇20回目 初のオーディションに18人
士別市朝日町の「あさひサンライズホール」で3月に行われる市民劇「ドライブイン『シーサイド HAYAMAN』」のオーディションが開かれた。20回目の公演で初のオーディションとなったが、18人の参加者が全員合格した。市民劇は、同ホールの公演事業として2003年度に始まった。3月11日に行われる今回の演目は、劇団イナダ組(札幌)の稲田博代表(62)が書き下ろした人間ドラマ。これまでは参加者を決めてから台本を用意していたが、今回は台本を先に決め、初めてオーディションを実施した。