帯広でコンストラクション甲子園決勝大会 道東の高校生が模型作りやクイズで競う
道東の高校生が建設の知識をクイズと実技で競う「第1回コンストラクション甲子園」の決勝大会が2月26日、帯広市のとかちプラザで開かれ、各地の予選を勝ち抜いた6チームが熱戦を繰り広げた。初代王者には釧路高専の「すあま隊」が輝いた。決勝大会には十勝、釧路・根室、オホーツクの各地区から2人1組の2チームずつが出場した。最も盛り上がったのは実技2種の対戦。パスタの乾麺40本を使い、橋の模型を作って耐久性を競ったほか、先端にマシュマロを刺して自立するタワーの高さを競った。