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留萌で人間ばん馬レース 引くのはニシン舟 16チームが熱戦

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第25回萌っこ春待里(はるまつり)は3月12日、留萌市の道の駅るもいで開かれた。目玉の人間ばん馬レースには16チームがエントリーし、大漁旗がなびくニシン舟を力を合わせて引っ張り、声援を背にゴールを駆け抜けた。コロナ禍の中断を乗り越え4年ぶりに開催した。人間ばん馬は雪上約80メートルのコースを、1チーム8人で約900キロの舟を引くレース。高校生から社会人までのチームが出場し、トーナメント方式で優勝を争った。