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北海道神宮に大しめ縄 中富良野の農家ら 4年ぶり奉納

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中富良野町の農家らでつくる「中富良野俵御輿(みこし)同志会」(小野剛会長、17人)が作った全長約45メートル、重さ約350キロの大しめ縄が3月18日、2019年以来、4年ぶりに札幌市中央区の北海道神宮に奉納され、神門に取り付けられた。大しめ縄は同会が1959年から、ほぼ4年ごとに奉納しており、今回で19回目。町内の児童約200人もしめ縄の一部となる小縄づくりを手がけ、昨年11月中旬から2週間ほどかけて完成させた。この日は同志会の会員らが同神宮を訪問。参拝客に見守られ、約2時間かけて取り付けた。