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綿矢りささん北京で講演 北京生活の体験「小説書きたい」

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中国人に日本文化への理解を深めてもらおうと、芥川賞作家の綿矢りささん(39)が3月25日、滞在中の北京市で講演を行った。2022年12月から約3カ月暮らす北京の印象を「全速力で近代化しつつ、ノスタルジックさも残した街」と語り、「日本の人に北京の良いところを伝えられるような小説を書ければいいなと思う」と話した。