休日も北広島で遊べる機会を 主婦らが市民団体を結成 14日に初イベント
北広島市内の主婦玉木千恵子さんら6人が、子ども向けの催しを企画する任意団体「キタヒロ PLAYFUL SPIRIT(プレイフル スピリット)」を立ち上げた。コロナ禍で減った休日の児童向け屋外イベントを手がけたい考えで、5月14日には市役所前で多彩な遊びを楽しめる初企画「青空ワークショップ」を開催。今後は市教委が認定する社会教育関係団体を目指す方針だ。14日は天候に恵まれ、くぎを打って糸を張る「ストリングアート」作りなど6ブースを設置。お金の大切さを学び、積極性が育つ機会にしようと、接客も子供が担当した。