歌志内の神威岳で雲海見頃。幻想的な風景楽しむ
歌志内市の神威岳(標高467メートル)で雲海が発生しやすい季節を迎え、観光客らが日の出の時間帯に山頂を訪れ、美しい景色を楽しんでいる。札幌管区気象台や市によると、雲海は湿度が高く冷え込んだ早朝の晴れの日に見られる。歌志内では5、6、9、10月に多く発生する。神威岳は山頂の展望台まで車で登ることができるため、気軽に雲海が見られる。市は眺望の名所としてPRしており札幌圏などからも多く訪れている。5月13日、日の出の午前4時10分前後には7人が山頂を訪れ、雲と山、朝日などが織りなす幻想的な風景に触れた。