飛行機からも見える?北海道長沼町の雪原にタンチョウの地上絵 地元小学生らが制作
北海道長沼町の雪原に2月26日、国の特別天然記念物タンチョウの地上絵が描かれた。同町の長沼小5年生80人が、旧舞鶴小の校庭にスノーアートとして制作した。大きさは縦30メートル、横60メートルほど。児童たちは雪面を踏んで作った溝に融雪剤をまいたほか、赤色のスプレーも使い、「I LOVE タンチョウ 長沼町 2025」の文字と羽ばたくタンチョウの絵を完成させた。日本航空(JAL)グループや近隣の工事会社の職員など約40人も手伝った。