【日本ハム新球場特集】開業まで1年!内部を徹底解剖 温浴施設にビール醸造所、開閉式屋根も 道内「匠の技」結集
【北広島】プロ野球北海道日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」(北広島市)は1年後に開業を控え、工事の進捗(しんちょく)状況が7割(2月末時点)まできた。特徴的な三角屋根は、開閉する部分が6月に完成して初めて閉まり、10月にはフィールドに天然芝が張られる予定だ。21日に報道陣に公開された内部は客席とフィールドの間隔が近く、開放感と臨場感にあふれる様子が明らかになった。12月予定の竣工(しゅんこう)へ向け、変化を続けるボールパークの今に迫った。