木下大サーカス 札幌公演開幕 多彩な演目で観客魅了
6年ぶりとなる木下大サーカス札幌公演(北海道新聞社主催)が7月8日、札幌市豊平区の旧月寒グリーンドーム跡地の特設会場で開幕した。華麗なアクロバットやゾウやライオンの迫力あるショーなど約20演目が繰り広げられ観客を魅了した。午後1時からの初回公演には満員の約2千人が来場した。両端が輪になった長さ約10mの鉄の骨組みの上を演者2人が動いて回転させる大迫力の「空中大車輪」や、空中につるされた竹の上を歩く古典芸「竹渡り」など、次々と繰り出される曲芸に歓声が起こった。10月15日まで。