おすすめ小樽カフェ3選！海が見えるカフェ・猫カフェ・古民家カフェも

モダンで落ち着いた雰囲気が漂う小樽には、ここでしか味わえないおすすめのカフェがたくさんあります。小樽に来たからにはぜひ小樽の海を目の前で感じたいもの。海が望めるカフェや猫カフェ、小樽には珍しいモーニングが楽しめるレトロなカフェがあるんです。今回は、ゆったりした時間を過ごせる小樽のおすすめのカフェ3店を紹介します。

最初に紹介するのは、小樽の観光名所・天狗山のほど近くにある喫茶店「喫茶ハシビロコウ」。小樽では珍しい、おいしいモーニングが食べられるお店です。古民家を改装した昭和レトロの雰囲気が漂う店内には、至るところにハシビロコウのグッズが！店内の黒板には、チョークで描かれたハシビロコウの大きなイラストもあります。メニューは迷ってしまうほど豊富。自家製パンのトーストとゆで卵・ドリンクがついたモーニングセットは、500円で楽しむことができます。なんと、ホットコーヒーはおかわり自由。小樽の街の中心から離れた静かなエリアで、朝の時間をゆったりと過ごすことができます。厚めにカットした自家製パンのトーストは、外側がカリカリで中はしっとりふわふわな食感。ひと口食べるごとにホッとするような味わいです。選べるジャムは、お客さんのリクエストやプレゼントによって徐々に数が増え、種類はおよそ30種類！すだちのマーマレードやいちじくジャム・ピスタチオブレッドなど、自家製ジャムも含めたくさんの種類の中から選べます。常連さんにも嬉しい充実ぶりで、毎朝行っても新鮮な時間を楽しめそうです。
 
◆喫茶ハシビロコウ

住所	小樽市入船3-17-24
営業時間	7:00〜19:00
定休日	月曜日・火曜日

小樽の映えスポットとしても人気の「旧国鉄手宮線跡」の近くに、"猫カフェ"があるのをご存知ですか？「Cafe & Diningbar　With Cat's Lamp」は、個性豊かな猫たちと触れ合える小樽の猫カフェです。夜はダイニングバーとして営業。お酒のメニューが豊富で、中には見た目の爽やかな小樽のご当地カクテル「おたる生ワインボール」もあります。ぶどうがふわっと香る[眞早1] 飲みやすいカクテルです。猫と触れ合う際の注意事項やお約束を教えてもらい、いざお店の奥へ進むと、かわいい"ニャンズスタッフ"がお出迎え。店内の壁には、ユニークなニャンズスタッフのプロフィールが並んでいます。10匹以上在籍しているニャンズスタッフたちのネーミングは、お酒にちなんだもの。個性豊かなニャンズスタッフは、人懐っこくとても営業上手。自ら触れ合いに来てくれる子もいるほどサービス精神旺盛です。現在は猫カフェですが、元は牛肉料理メインのダイニングバー。肉料理・魚料理・パスタ料理の3種類から選べる週替わりのランチは、猫カフェとは一線を画す本格的なお味です。プラス200円で猫にあげるためのおやつ小鉢が付き、猫と触れ合えるチャンスが増えます。おやつ小鉢を求めて大行列を作るニャンズスタッフがとても可愛いんです！店内には本格的なキャットウォークがあり、ニャンズスタッフが闊歩する様子も見られます。猫をモチーフにしたハンドメイド雑貨もあり、猫好きにはたまらない空間です。
 
◆Cafe & Diningbar　With Cat's Lamp

住所	小樽市稲穂2-3-10
定休日	火曜日（他不定休あり）

札幌へつながる国道5号線沿いに、小樽の海を見ながらくつろげるカフェがあります。海の見えるカフェ「浦珈琲」は、海を目の前に感じながらデザートやドリンクを楽しむことができるカフェです。木の温もりを感じられる店内は、落ち着いた雰囲気が漂っています。店内の大きな窓から海が見えるテーブル席が、店内で唯一海が見える特別席。事前に予約することもできます。お店の外にはテラス席もあり、テラス席から海を眺めるのも良さそうですね。メニューは、デザートだけでなくお食事系のメニューも充実しています。リピート率の高い人気デザートは『あんこともちのホットサンド』。他ではなかなか出会えない、デザート系のホットサンドです。『あんこともちのホットサンド』はまるで、外側がカリッカリに焼かれた大福のよう。一風変わった食感が人気を呼んでいます。
 
◆浦珈琲

住所	小樽市桜2-9-7
営業時間	9:00〜22:00（LO 21:00）
定休日	毎週土曜日・第二火曜日

今回紹介した小樽のカフェは、いずれもここでしか味わえない空気が漂うお店ばかり。活気ある小樽の観光スポットから少し離れた場所には、ゆるりとした時間を過ごせる癒しの空間があります。気になったお店があれば、この夏ぜひ足を運んでみてください。