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引退のJR北海道「キハ183系」輸出 函館港から新天地アフリカへ

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3月で定期運行を終えたJR北海道の特急型ディーゼル車「キハ183系」の輸出に向けた船積み作業が9月2日、函館港で行われた。船は3日にも、アフリカ西部のシエラレオネに向け出航する。現地では民間鉄道会社が旅客用として車両を活用する予定だ。キハ183系は1979年に開発され、特急「北斗」「オホーツク」などで利用された。