サンタの町広尾で１５万個イルミネーション点灯

サンタの町として知られる十勝管内広尾町の大丸山森林公園で１０月２８日、クリスマスイルミネーションの点灯式が行われ、約１５００人の来場者が一足早いクリスマス気分に浸った。来年１月３日までの毎日午後４～１０時に点灯する。午後５時、来場者のカウントダウンとともに、公園内に飾られた約１５万個の電球が一斉に輝きを放つと、大きな歓声が上がった。今年は地場のトドマツとカラマツを使った木製のランタン「ウッドイルミネーション」を、町民の協力で新たに５千個製作した。