高齢者向けの手作りパンの宅配訪問
北見市端野地区赤十字奉仕団は、端野町内の高齢者宅を訪れ、手作りのパンを配った。見守りや安否確認を兼ねており、市社会福祉協議会端野支所の「ふれあいサービス事業」に登録する70歳以上で1人暮らしの世帯を対象とした取り組み。コロナ禍による中断もあったが、2004年度から続いている。奉仕団のメンバー8人は11月17日、生地練りから始め、あんパンとレーズンパン、ロールパンを計350個ほど焼き上げた。その後、社協や市職員も加わり、対象の約70戸を回り、会話を交わしながらパンを配った。