ジェットスター・ジャパン 成田-旭川線就航 北海道内2カ所目
格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンは12月15日、旭川-成田線の定期運航を始めた。旭川空港の国内LCC就航は初めて。同社にとっては新千歳に次ぐ道内2カ所目の就航で、新型コロナウイルス禍後で初の新設路線となった。エアバスA320で1日1往復するが、初日だけは今年7月に運航を始めた同社の最新機材、エアバスA321LRを使用した。成田発の第1便は162人を乗せ、定刻通り午前11時25分ごろに到着。旭川市職員らが歓迎し、記念品を手渡した。旭川発の折り返し便には185人が搭乗した。