雪原に今年もスノーアートが登場 地道に歩き、日高山脈描く
中札内村の中札内文化創造センター近くの約3haの畑で、雪原を踏み固めた足跡で絵を描く「スノーアート」の制作が進む。スノーアーティストの梶山智大さん(38)が5万歩以上歩いて描いている。上空から見ると、白銀のキャンバスに日高山脈の雄大な姿が浮かび上がる。 毎日午前中にスノーシューを履き、一歩一歩踏みしめて、山の稜線や模様を描く。日高山脈をイメージした絵は、2月11日の「スノーアートヴィレッジなかさつない2024」までに完成し、一般にお披露目される。