米袋で作った手作りそりでゲレンデを滑走

札幌市南区の札幌藻岩山スキー場で３月２日、スキー場まつりが開かれ、使い終わった米袋でゲレンデを滑る「米そり選手権」が初めて行われた。参加者３５人は約５０メートルのコースを全力で滑り、楽しんでいた。スキー場のリフト運行を担うりんゆう観光主催。参加者は米袋に緩衝材などを入れた手作りのそりを使って、幼児、小学生、中学生以上の３部門で予選、決勝を滑り、速さを競った。