「平岸天神」が大賞 第33回YOSAKOIソーラン祭り閉幕
第33回YOSAKOIソーラン祭りは9日、札幌市中央区の大通公園西8丁目会場でファイナル審査を行い、閉幕した。最高賞のYOSAKOIソーラン大賞には歴代最多の大賞受賞チーム「平岸天神」(札幌市)が輝いた。同チームの大賞受賞は2017年以来7年ぶり11回目。ファイナル審査には道内外の11チームが出場。平岸天神は踊り手約90人が全身を使った舞でニシンを捕る力強さと波の動きを表現。統括の穴沢剛志さん(59)は「久々の大賞に震えた。全国の祭りで私たちの踊りを披露したい」と喜びを語った。