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盛夏の札幌で氷彫刻競う すすきの祭り開幕

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夏の風物詩「第60回すすきの祭り」(すすきの観光協会主催)が8月1日、札幌市中央区ススキノ地区で開幕した。初日は全国氷彫刻展夏季大会の北海道地区予選を行い、氷の芸術を披露した。同地区予選には札幌市内などの料理人10人が参加。高さ1メートル、横50センチ、厚さ25センチの氷の柱を削ってモモンガやウミガメなどの氷像を制作した。祭りは3日まで、会場のススキノ中心部(南4~7西3、4)の一部を歩行者天国にして、午後5時半~同11時に開かれる。