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光源LED化 輝きいっそう 帯広市児童会館のプラネタリウム 恒星数増え9千個超

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帯広市児童会館のプラネタリウムで、機器更新作業の真っ最中だ。デジタル投映機が最新型に交換され、同時にダンベル形でおなじみの2球式光学投映機は、発光ダイオード(LED)光源化される。LED化されるのは、同会館で2001年から使われているコニカミノルタプラネタリウム製の「MS―10」という投映機。国内外に57機設置された同型機のうち最後の機体という。新型機はLED光源が主流となる中、国内の同型機で初めて現行の機器を生かしながら光源をLED化。光線を通す小さい穴があけられた「恒星原板」も更新される。