妹背牛のサウナで熱波体験
健康志向の高まりからサウナブームが広まる中、タオルや扇子を仰いで蒸気を受ける「熱波体験」が愛好家の間で流行している。26歳の記者は今春のリニューアルでサウナを大幅に拡充した妹背牛町内の「妹背牛温泉ペペル」の熱波イベントに参加。大粒の汗を流し、「熱波体験」の魅力を探った。熱波体験の正式名称はドイツ発祥の「アウフグース」。熱した石(サウナストーン)に水をかけて蒸気を発生させる「ロウリュ」の効果も相まって、より体感温度を急上昇させ、発汗を促進させる。熱い風を浴びるたびに、体中からどっと汗が噴き出し爽快感が味わえる。