3年ぶり航空祭に4万6千人 ブルーインパルスに歓声 空自千歳基地
航空自衛隊千歳基地(千歳市)の恒例行事「航空祭」が7月31日、3年ぶりに同基地で開かれた。道内外から訪れた約4万6千人が戦闘機などの編隊飛行や機体展示を楽しんだ。会場では、航空祭に合わせて特別塗装したF15J戦闘機など計25機を展示。空自三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aは航空祭で初めての飛行を披露した。締めくくりには、空自松島基地(宮城県)の飛行隊「ブルーインパルス」の練習機6機による曲技飛行が行われ、観客から歓声と拍手が上がった。