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網走で流氷接岸初日 平年より1日早く

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網走地方気象台は2月3日、網走市で「流氷接岸初日」を観測したと発表した。平年より1日早く、2021年より3日遅い。接岸初日は流氷が沿岸を覆い、船舶が航行できなくなった最初の日。気象台職員が同日午前10時半、屋上から網走港周辺で流氷が広がっているのを目視で確認した。網走では1月24日に陸上から肉眼で流氷を確認できる「流氷初日」を観測。平年より2日、昨年より7日いずれも遅かった。網走の沖合には現在、密接度の高い海氷帯が広がっており、それが徐々に南下し、接岸した。