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車窓にオホーツクの白い絶景 流氷物語号の運行開始 JR釧網線

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JR釧網線の網走―知床斜里(斜里町)間を結ぶ季節列車「流氷物語号」の今季の運行が1月29日、始まった。流氷を見ることはできなかったものの、乗客らはオホーツクの白銀の風景を楽しんだ。午前9時45分発の初便には観光客ら約60人が乗車。乗客たちは波の打ち寄せるオホーツク海や、冠雪した知床連山といった雄大な景色を車窓越しに堪能した。流氷物語号は2両編成で、オホーツク海側のボックス席の一部は指定席。2月27日まで毎日2往復する。