ギネス記録挑戦中の少年パイロットが新千歳に到着
超軽量小型飛行機による最年少での世界一周のギネス世界記録に挑戦しているベルギーと英国との二重国籍のパイロット、マック・ラザフォードさん(17)の操縦する機体が28日、新千歳空港に着陸した。21カ国目となる日本で支援者らに迎えられたマックさんは「大きなトラブルもなく、良い旅だ」と笑顔を見せた。愛機は全長6・85メートル、最高時速333キロのチェコ製「シャークUL」。アフリカで何度か嵐に巻き込まれたが「素晴らしい経験になっている。無事ゴールして、若い人でもすごいことができるんだと証明したい」と話す