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110番の日 気球でPR 上士幌で「空旅団」と帯広署

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「110番の日」の1月10日、帯広市の熱気球チーム「十勝空旅(そらたび)団」(篠田博行代表)と帯広署が道の駅かみしほろ前から熱気球を飛ばし、道行くドライバーに正しい通報方法などを呼び掛けた。“熱気球のまち”として知られる上士幌町ならではの啓発活動として、同署上士幌、糠平両駐在所が2007年から始めた。この日は同チームのパイロットら5人と同署員3人が、地上とロープをつなぐ「係留飛行」でゆっくり浮上。上空20メートルから「一一〇番の日」と書かれた黄色い垂れ幕を下ろし、見学客へPRした。