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庭園の老木、雪から守る 帯広の真鍋庭園で「雪つり」作業

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帯広市稲田町の真鍋庭園で11月17日、雪の重みで樹木の枝が折れるのを防ぐ「雪つり」作業が行われた。本格的な雪の季節に向け、冬支度が進んでいる。雪つりの対象は、日本庭園エリアにあるゴヨウマツやイチイなど計13本。いずれも樹齢が数百年から千年以上に及ぶ老木という。この日は職員8人が作業し、木の幹のそばに木製の高い支柱を1本設置。この支柱上部から何本も取り付けられた稲わらの縄を木の枝にそれぞれくくりつけ、雪の重みで枝が折れないようにした。同庭園の営業は11月28日まで。