紫の光でDV防止訴え 北大 古河記念講堂をライトアップ
北大のシンボル的な建物で、国の登録有形文化財にもなっている札幌市北区の古河記念講堂が11月12、13両日の夜、紫色にライトアップされ、幻想的な光に包まれた講堂を学生や市民が見入っていました。12~25日に行われている内閣府の「女性に対する暴力をなくす運動」の一環で、「パープル・ライトアップ」として、全国の約320施設が運動のシンボルカラーである紫色に照らし出されました。札幌では古河記念講堂とさっぽろテレビ塔で実施。古河記念講堂のライトアップは初めて。