Flick

石狩の秋、漬け込んだ いしかり漬け、年末販売へ樽の移し替え

公開
石狩市農協は11月10日、石狩産のサケやダイコン、ニンジンなどを使った漬物「いしかり漬け」を製品用の樽に移し替える作業を八幡地区の加工場で始めた。いしかり漬けは一口大に切ったサケの切り身にダイコンなどの野菜を加え、唐辛子とこうじ、塩、砂糖で約2週間漬け込む。この日はパートの女性らが大きな樽から製品用の樽に手際よく移し替えた。出荷のピークは12月中旬。12月引き渡しの樽の予約はまだ受け付けている。