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ぷっくり大粒の枝豆 中札内で収穫ピーク 生産量道内最大級

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道内最大級の枝豆の生産地、十勝の中札内村で収穫がピークを迎えた。生産者や中札内村農協職員計34人が24時間態勢でハーベスター(収穫機)を運転し、ぷっくりと大粒に育った枝豆を次々と刈り取っている。8月下旬以降は日夜の寒暖差が大きく、同農協農産部は「甘みも強く、最高の品質。3粒入ったさやの割合も多い」。同農協は本年度、帯広市内で作付けする80ヘクタールほどと合わせ約600ヘクタールで枝豆を栽培。収穫後は3時間以内に村内の加工処理施設で冷凍し、全国に出荷する。収穫は今月20日ごろまで続く。