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摩周そばの収穫ピーク 香り豊かな弟子屈の特産

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弟子屈町特産の「摩周そば」の収穫が町内の畑でピークを迎えている。遠くに屈斜路湖を見下ろす高台に広がる畑では、大型のコンバインがごう音を立ててゆっくりとソバを収穫した。摩周そばは通常より「早刈り」して畑で数日間天日干ししてから収穫する。薄緑色で香り豊かなのが特長。収穫したソバの実は、摩周湖農協の工場で乾燥させ、生産者ごとに石臼でひいてそば粉にする。9月中旬には町内のそば店などで香り高い新そばが味わえるという。