川舟みこし展示で祭気分　士別天塩川まつり　サプライズ花火も

新型コロナウイルスの影響で２年連続中止となった士別天塩川源流まつりの代替行事として、士別観光協会などでつくる同まつり実行委は８月１４日、士別市の道の駅「羊のまち　侍・しべつ」に川舟みこしを展示、ライトアップした。夜には花火が打ち上げられ、市民らの目を楽しませた。川舟みこしは、船体が高さ約２メートル、長さ２.５メートル。例年、同まつりのメイン行事「天塩川パレード」で市民らが担ぎ、市中心部を練り歩いている。今年はお祭り気分を味わってもらおうと、「開拓魂」などと書かれたちょうちんなどでライトアップした。