<王位戦 第2局>藤井王位勝利の裏側 副立会人・中村太地七段が解説
将棋の藤井聡太王位(19)=竜王、叡王、王将、棋聖=に豊島将之九段(32)が挑む「お~いお茶杯第63期王位戦」(北海道新聞社など新聞三社連合主催、伊藤園特別協賛)7番勝負第2局が7月13、14の両日、札幌市南区定山渓温泉の「ぬくもりの宿ふる川」で指され、藤井王位がきわどい最終盤を制して1勝1敗のタイとしました。60年ぶりに定山渓温泉で行われた王位戦で、勝敗を分けたポイントは何だったのでしょうか。副立会人を務めた中村太地七段(34)にお聞きしました。