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パン商品化へ技術競う「ますやカップ」 音更で決勝戦 帯広・満寿屋商店

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パン製造販売の満寿屋商店(帯広)は2月23日、社内のパン職人による新商品開発コンテスト「ますやカップ」の決勝戦を道の駅おとふけで開催した。コンテストは、同社で働くパン職人の技術や商品開発能力を養うことを目的に、2009年から3年に1度開催。この日は、3人一組の4チームが決勝に臨んだ。各チームは商品化を前提に創作した2種類のパンを出品。帯広市の市花「クロユリ」の形を模したあんパンや、音更大袖振大豆など3種の豆をふんだんに使った豆パンなど、地元食材を使った多彩な力作が並んだ。