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「家族においしいそばを」そば道段位に幌加内高生挑む

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「そば」の授業が必須科目となっている幌加内町の幌加内高(後藤卓校長)で7月8日、「そば道段位認定会」が行われた。生徒28人が受験し、初段に14人、二段に13人が認定された。そば粉と水をなじませる「水回し」、練ったそば玉を平らに広げる「のし」などの工程を経て、そばを切りそろえ、そば打ち台を整理・清掃するまでの作業を40分間で終えるのが課題。各段位5人ずつ計10人の審査員が、そば文化の普及活動を行う全麺協(東京)の基準に従い、作業やそばのできばえを確認した。