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高木美帆 金 応援の父「勇気と感動」 地元幕別でPV/ゆかりの高橋まんじゅう屋 「勝」の焼き印で応援

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「最高の滑りをありがとう」「お疲れさま」。2月17日の北京冬季五輪スピードスケート、女子1000メートルで幕別町出身の高木美帆選手(27)=日体大職、帯南商高出=が悲願の個人種目の金メダルを取ったことに、地元十勝の関係者からも歓喜の声が上がった。幕別町では、オンラインのパブリックビューイング(PV)を開催。拠点の町百年記念ホールでは15人の関係者が声援を送った。また、帯広市の高橋まんじゅう屋(東1南5)が、北京五輪女子スピードスケートに出場している高木菜那、美帆両選手を応援しようと、「勝」の焼き印入り大判焼き(120円)を販売している。練習帰りに立ち寄ったり、妹の美帆選手が高校時代に3日間アルバイトしたなじみの店。店主の高橋道明さん(58)、美哉さん(56)夫婦は「2人ともけがなく大舞台を楽しんで」とエールを送る。