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帯広・大空小 歴史に思いはせ 開校50周年と閉校式典

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帯広市立大空小(川上裕明校長、319人)で11月20日、開校50周年と閉校の記念式典が行われ、児童や教員が地域とともに歩んだ半世紀の歴史に思いをはせた。同小は2022年4月に大空中と統合し、小中9年間の教育を一つの校舎で行う「大空学園義務教育学校」となる。同小は1970年に開校。大空地区の人口増加に伴い、児童数が急増、80年代には1400人台に上り道内有数の大規模校となった。近年は300人台で推移している。大空学園では、大空中を増改築した校舎を使い、大空小の校舎は解体される予定。