Flick

十勝産大豆、今年も出来よし 帯広で収穫ピーク

公開
道内有数の大豆の産地、十勝管内で収穫が最盛期を迎えている。7~8月に高温の日が続いたことから例年と比べて生育が早く、生産者は連日、刈り取り作業に追われている。帯広市川西農協の大豆生産振興会会長を務める加藤佳紀さんは、約4ヘクタールで作付けし、9月下旬から収穫を開始。大豆が実った黄金色の茎を、専用のコンバインで次々と刈り取っている。加藤さんは「今年も良い大豆が収穫できている」と話した。収穫作業は10月末まで続く見通し。