「ゆめ」よろしくね ホッキョクグマの子ども命名 旭山動物園
旭川市旭山動物園で昨年12月に生まれたホッキョクグマの子グマ(雌)の命名式が7月2日、同園で行われ、愛称は「ゆめ」に決まった。同園の子グマ誕生は40年ぶり。父ホクト(21歳)と母ピリカ(16歳)の間に生まれ、現在体長約1メートル、体重約40キロまで成長した。愛称は、6月に来園者から募った1547件の候補の中から東川町の団体職員、日塔(にっとう)瑛美莉さん(18)の案が選ばれた。坂東園長は「自分たちの気持ちを代弁してくれている素晴らしい名前」と話した。