おとん食堂|衝撃メニューが目白押し!岩見沢で人気の名物食堂
今回は、岩見沢市栗沢町にある「おとん食堂」をご紹介します。まるで昭和にタイムスリップしたかのような、昔懐かしい名店「おとん食堂」。人気の裏には、懐かしさだけではなく理想のおいしさを追求した店主の想いが凝縮されています。知る人ぞ知る限定メニュー「給食」とは?気になる方はぜひ最後までご覧くださいね。
おとん食堂の前身は炭鉱の町 旧栗沢町で愛された『小鳩ラーメン」
おとん食堂の前身となるのは、昭和30年に旧栗沢町万字地区で営業を始めた「小鳩食堂」です。当時の旧栗沢町は炭鉱で栄えていました。小鳩食堂の人気メニューはあっさりとした醤油味の小鳩ラーメン。これが疲れた炭鉱マンの身体に染みわたると話題になり、店は一躍人気店となります。ところが開店から6年後、炭鉱の閉山にともない、小鳩食堂も閉店となってしまうのです。
閉店から40年以上経ち、初代の息子にあたる2代目店主 安彦孝法さんが、一度は途絶えた小鳩ラーメンを復活させようと「醤油屋本店 別館おとん食堂」をオープンさせました。。
閉店から40年以上経ち、初代の息子にあたる2代目店主 安彦孝法さんが、一度は途絶えた小鳩ラーメンを復活させようと「醤油屋本店 別館おとん食堂」をオープンさせました。。
おとん食堂話題のメニュー『給食』はインパクト抜群!
岩見沢を代表する名店の「おとん食堂」。定番の小鳩ラーメンのほかに、隠れた人気メニューがあります。1日5食限定の『給食(930円)』は、懐かしいおぼんにのせられた小鳩ラーメンと大きなおにぎりが衝撃的。琥珀色に透き通った小鳩ラーメンの醤 油スープは、素朴であっさりとした味わいです。先代の味を再現しようと試行錯誤の末にたどり着いた昔ながらのラーメンをぜひ味わってみて。インパクトのあるジャンボおにぎりは、中の具にバラ肉のチャーシューを入れていて、お米との相性も最高!ラムネも味わえて、味もコスパも大満足のメニューとなっていますよ。
おとん食堂のおすすめ!熱々ジュワーっと染みわたるあんかけ焼きそば
「おとん食堂」の創業時から支持されている、おすすめのメニューが『五目やきそば(1050円)』です。熱々の陶板にのせられているのは、具材たっぷりのあんかけ焼きそばは、あんと麺をからませてひと口すすると、あっさりとした風味の中にもしっかりコクと旨味を感じることができます。あんにラーメンスープを加えるのがおいしさのポイント。の小鳩ラーメンがあったからこそ生みだされたメニューは必食ですよ。陶板で出すことで”最後まで温かく食べてもらいたい”という店主のやさしさが込められた『五目あんかけ焼きそば』は心も体も温まる逸品です。
岩見沢市栗沢町の「おとん食堂」は昭和の味を脈々と受け継ぐ名店
店主の安彦さんは、先代であるお父さんの”味は心”という言葉を信念にしています。心なくして良い味なんてないという想いを後世に伝えていこうと、日々厨房に立っているのです。そんな「おとん食堂」は、醤油スープだけでなく麺も特注するなど、随所に店主のこだわりが詰まった魅力あふれるお店となっています。
いかがでしたか?今回は、昭和30年代に愛されていた小鳩ラーメンを、自らの手で復活させた岩見沢の人気店「おとん食堂」をご紹介しました。懐かしい店内の雰囲気、昔ながらのメニューをぜひ堪能してみてください。
◆別館 おとん食堂
・住所:北海道岩見沢市栗沢町北幸穂81-4
・営業時間:11:00〜15:00(LO.14:30)
・定休日:月・火曜日
・アクセス:栗沢駅から917m
・駐車場:有り
・HP:https://shouyuya.com/
いかがでしたか?今回は、昭和30年代に愛されていた小鳩ラーメンを、自らの手で復活させた岩見沢の人気店「おとん食堂」をご紹介しました。懐かしい店内の雰囲気、昔ながらのメニューをぜひ堪能してみてください。
◆別館 おとん食堂
・住所:北海道岩見沢市栗沢町北幸穂81-4
・営業時間:11:00〜15:00(LO.14:30)
・定休日:月・火曜日
・アクセス:栗沢駅から917m
・駐車場:有り
・HP:https://shouyuya.com/