ニジイロクワガタに夢中 帯広で「世界の大昆虫展」
珍しい昆虫などを展示した「世界の大昆虫展」が8月27日、とかちプラザ(帯広市西4南13)で開かれ、子ども連れらでにぎわった。子どもたちに自然に興味を持ってもらおうと、同プラザ指定管理者のオカモトとさらべつ昆虫研究所が主催。同研究所所長の斎藤彦馬さんが十勝をはじめ国内で収集したり、国外から仕入れた35種類を展示した。観察しやすいよう、身体が大きく色が奇麗なものを並べた。訪れた子どもたちはクワガタに触ったり、カマキリが餌を食べる様子を興味深く見ていた。