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らーめん吉山商店|香ばしさがたまらない「焙煎ごまみそらーめん」は必食!

公開
今回は、札幌の人気ラーメン店「吉山商店 本店」をご紹介。濃厚ながら、あっさりとした味わいが人気のみそらーめんは、らーめん通も納得の一杯。食べ始めから終わりまでを計算して作り上げる渾身の一杯をぜひ堪能してみてください。
人気のラーメンはもちろん、見逃せない数量限定メニューも要チェックです!

らーめん吉山商店の「豚骨白湯しお」は、濃厚ながらあっさりとした味わいが人気

らーめん吉山商店の1日20食限定「豚骨白湯しお」
らーめん吉山商店は、みそらーめんが人気ですが、女性に人気の数量限定メニューをご存知ですか?1日20色限定の「豚骨白湯しお」は、『重たくなくて毎日でも食べられる』と、女性客から人気を集めています。「豚骨白湯しお」は、濃厚でクリーミーなのにあっさり。通常使用している豚骨白湯スープを炊いた後の豚骨と豚足を使い、15時間煮込んでスープにしているため臭みがなく、あっさりしているのが特徴。濃厚ながら食べやすいと人気のラーメンは、ぜひ味わってほしいメニューです。

らーめん吉山商店のおすすめは香ばさがたまらない「焙煎ごまみそらーめん」

らーめん吉山商店の焙煎ごまみそらーめん
吉山商店の「みそらーめん」は、食べ終わった後にもたれない、あっさりとしたキレのあるスープが特徴。「焙煎ごまみそらーめん」は、ブレンドされた2種類の白みそを独自の調理法で焙煎し、香ばしさとキレを出しているそうです。「札幌ラーメンは油が多く重たいですが、うちのラーメンは、炎を上げさせてラードを半分以下まで気化させています。そうすることで、香ばしさとパンチを残しつつ、コクがありながらも食べた後にあっさりとするんです」[眞早1] と、店主の関山さん。
 [眞早1]今回はそのままいきますが、話してることをただ文章にするのはやめてください。インタビュー記事ではないので。

らーめん吉山商店が生み出した札幌のハイブリットラーメンとは?

代表の関山さんは、ラーメンに携わるために入社した会社で支店の立ち上げを担当し、日本全国を周りながら各地のご当地ラーメンを食べ歩いてきました。「札幌出身なので、札幌の方たちが慣れ親しんだ“ザ・札幌のハイブリッドラーメン”を目指して開発しようと思いました」と、語ります。
その関山さんが生み出したハイブリッドラーメンは麺が特徴的。通常、札幌ラーメンの麺は、5日間熟成させ、表面にのみスープが絡むようにしていますが、熟成を3日間と短くすることで新しい形のラーメンが完成しました。熟成を短縮することで、麺の内側にスープを吸収させ、表面にもよく絡む麺に仕上げています。この麺にすることでよりスープがしっかりと絡むハイブリットラーメンが完成。新しい形のラーメンを作りだした関山さんは、まさに札幌ラーメンのパイオニア!
札幌ラーメンの王道を残しつつも、独自の調理法を組み合わせた新しいラーメンを開発してきた関山さんの夢はとても壮大!札幌ラーメンのおいしさを世界に発信していきたいと、アメリカ展開を構想しています。ハイブリッドな札幌ラーメンで世界に羽ばたいていってほしいですね。

■らーめん吉山商店
住所 北海道札幌市東区東苗穂3条2丁目4−25
営業時間 月 - 金: 11:00 - 15:00/17:00 - 21:00
土.日.祝: 11:00 - 21:00
定休日 年中無休
HP https://www.yosiyama-shouten.com/
※この情報は2021年10月9日放送日時点での情報です。