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コンサドーレ新加入 大卒の即戦力3人

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 コンサドーレ札幌は1月10日、札幌市内のホテルで今季の新加入選手の入団会見を行い、MF金子拓郎(22)=日大=、高嶺朋樹(22)=筑波大=の2選手がプロでの抱負を語った。タイで開催中のU―23(23歳以下)アジア選手権を戦う日本代表に帯同しているDF田中駿汰(22)=大体大=は欠席した。  金子はドリブルが武器の攻撃的MF。昨季は特別指定選手として公式戦14試合に出場し、YBCルヴァン・カップでは得点も挙げた。「守備力の向上が課題。キャンプからアピールして開幕スタメン入りを目指したい」と話した。  高嶺はボランチを主戦場とし、精度の高いキックに加え、1対1の守備も強い。札幌U―18(18歳以下)出身だが、当時はプロに昇格できなかった。「悔しい思いをした分、大学で成長できた。日本を代表する選手になりたい」と意欲を語った。