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札内川水管橋をドローン点検 十勝中部広域水道企業団 目視より詳しく

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十勝中部広域水道企業団は10月6日、帯広市と芽室町に水を供給する札内川水管橋(市昭和町)で、ドローンを使った点検作業を報道陣に公開した。昨年10月に和歌山県で発生した水管橋崩落事故を受け、同企業団は国の要請に基づき、目視で水管橋を点検していた。ただ、目視では確認しきれない部分もあったため、専門業者に依頼し、9月から四つの水管橋で詳細な点検を始めた。札内川水管橋は札内川にかかる長さ583㍍の橋で1988年に建設された。なかとかち浄水場(中札内)から水を供給している。